お花贈りのスペシャリストになりたい
お友達の演奏会への贈り物に
友人のピアノ演奏会に招待していただき、お花をプレゼントしました。幼い頃から仲良くしている女性の友人ですが、大人になってから久しぶりにピアノを再開したとのことで年に一度の演奏会に招いてもらいました。
音楽会に足を運ぶのは久々で私も楽しみでしたが、子どもの頃にお呼ばれした時にプレゼントしていたお菓子や雑貨とは違うものを贈りたいと思い花束に決めました。お互い22歳で少し成長したので友人の好きな黄色をベースの花束を作ってもらいました。
お店は一般的な生花店に直接行き生の花束を作りたい旨をまず伝えました。恥ずかしながらお花には詳しくないのでちょっとした発表会の出演者に贈るということ(つまりお見舞いやお供え用ではないということ)、黄色をベースに紫や青などのポイントを入れて欲しいこと、そして予算は3,000円~3,500円くらいで考えていると相談をしました。
そこでお店の方が色だけでなくサイズも含め数種類のお花の説明をしながら束にしてくださり、ビニールの下地の紙も華やかな場への贈り物とのことで落ち着いた色身ですが赤地のもので作ってくださいました。
会場まで向かう際も両手で大事に抱えながら歩きましたが非日常を味わえて気分がわくわくしました。友人にはとても喜んでもらえて嬉しかったです。
学生時代の恩師に花束を
学生時代に、恩師に花束を贈ったこと時のこと。その時、先生は30代半ばだったと思います。 女性の先生で幼い私に本当によくして下さった方。
花束は通学途中にある可愛らしい雰囲気のお店で注文しました。
いくつか候補のお店はあったのですが、1店舗はなんだかスタッフの方の対応が良くなかったのでキャンセルしてしまいました。決めた花屋さんは、お店の雰囲気も良かったのですが、店員さんの対応もとても良かったです。
初めて花束を贈るので、どの程度のものが良いのかあまりわかっていませんでした。
「恩師に贈る」と伝えたら、じゃあこのくらいのサイズ感で良いかな?と見本を見せてくれました。
とてもイメージがしやすかったです。こういうイメージを伝えてくれるお店を選べるかどうかって重要ですね。
価格は大体3000円程度と決めていたので、その中でできるアレンジをしてくれることが決まりました。
割とボリュームが出て、見栄えがあるなと思えました。
ガーベラなどの大きめの花や、カスミソウなどが入っていたと思います。 オレンジやピンク系でまとまっていて、本当に素敵に作っていただけました。
もっと先生の好みなども事前に調べておけば良かったなと後から思いましたが、その時できることをしたと思います。
先生も花束は想定していなかったようでとても喜んでくださいました。 後から、私もその花束を贈りたい!と言ってくれる友人もいたので、一人500円くらいの予算で済みました。
もっと声を掛けていれば、プリザーブドフラワーなど形として残るものになったのかなとも思います。