幸せなお菓子たちのブログ

私が気に入っている可愛くて幸せになるお菓子を紹介。日々の生活についても書いていきますのでお楽しみに☆

息子の小学校時代のお花のプレゼントの話

今日はお花のプレゼントの一例として、私の経験談を少しお話してみます。

 

お花のプレゼントはPTAのときに

PTAの役員をしていた時のことです。私はクラスの役員、贈った相手は学年の委員長として私たちを取りまとめてくださっていた女性でした。


懇談会、懇親会などの行事、または先生や保護者の方の慶弔事などにおいて、ともかく気配りの行き届いた方でしたので、いつも皆頭が下がる思いでした。


子どもたちの卒業にあたり、謝恩会の場で先生方へのお礼を花束を用意することになった時、ふと思いついてその手配の役を買って出ました。

私は、彼女には内緒で、他の役員さん方に連絡を取ってお金を出し合い、先生方用と別に、彼女に贈る花束を追加でこっそり手配しました。


さて当日朝、業者さんが配達してくれた花束の中から彼女宛てのものを取り出し、「これはあなたに…この1年本当に頑張ってくれたから…」そう言って彼女に手渡しました。1,500円程度のちょっとした花束でしたが、きっとこれくらいなら負担に感じずに受け取ってくれるかなと思いましたので。

お花のプレゼントは関係性で金額や内容を変える必要があるのでなかなか心の使いどころですよね。


形に残るものもいいけれど、それだと好みもあります。その点お花をもらうのって女性はいくつになっても嬉しいもの。私自身同じ女性として分かります。


深紅のバラの花束を受け取り、びっくりした彼女の顔は、程なく泣き笑いのような顔に変わりました。

私たちからのサプライズプレゼント、みんなに向かって何度もありがとうと言って、本当に喜んでくれました。

お花のプレゼントって素敵ですよね~

 

素敵な思い出。